営業メンバー座談会
営業の効率化を図るために注目されているインサイドセールス。企業の営業活動はフィールドセールスからインサイドセールスへシフトしてきている動きがあります。
そんなインサイドセールスに未経験から挑戦した社員3名が集まり、自分の思いを語ってもらいました。
プロフィール
- 石田 健祐 / Kensuke Ishida
- HRメディア事業部(2018年入社)
- 飲食業やスポーツ施設勤務を経て、未経験で営業職へ。
- 西並 里菜 / Rina Nishinami
- HRメディア事業部(2018年入社)
- ライブ会場スタッフを経て、未経験で営業職へ。
- 野村 太暉 / Taiki Nomura
- HRメディア事業部(2018年入社)
- 専門商社の営業を経て、当社営業職へ。
転職のきっかけ。
- 転職のきっかけは？
- 野村
- 前職で建材の卸売り営業をしていたときに「営業に集中できる環境やもっと自由にできる環境ってどんなんだろう？」って考えたことがきっかけです。 以前は、営業活動のほかに書類の整備なども多かったですね。
- 石田
- 僕はきっかけというよりは、公務員試験に落ちてこれからの事を真剣に考え始めたので求人サイトを見ていた感じです。大学卒業して飲食業界に就いたり、 その後秋田にも帰ったり色々しましたが、やっぱりちゃんと就職しようと。
- 西並
- 私は好きな音楽のお仕事をしてはいたのですが、将来のことを考えるとちゃんと就職しないとまずいなーと思ったのがきっかけです。 すぐに転職をしようとは正直思っていなかったのでまずは求人を見ていました。
- どんな転職活動？
- 野村
- 僕は、新しい事をみんなで決めたり変えていけたりするっていうのがベンチャー企業のイメージだったので、初めは人数が40名未満のベンチャーで探していました。 あとはインターネット系とかIT系を見ていましたね。今まで物売りしかやってこなかったので、無形商材を扱うってどうなんだろう？と思っていました。 全く違うものを売りたいって気持ちがあったので違う業界で求人を見ていて、この会社にたどり着いたって感じです。
- 石田
- 逆に僕は、初め営業をやりたいとは決まっていなかったです。大学まで続けてきた長距離走の経験やスポーツ施設で働いていた時の経験を活かせるのではないかと思って、 スポーツ関係の会社に応募してみたりしていました。でも自分の理想とか華やかなイメージとかに惹かれて、自分の経験を活かせるって思い過ぎていた部分はあります。 実際応募して話をきいてみると、なんかイメージと違うなーということもあって。それからはもっと広く求人を見ていこうと思った時にこの求人に出会いました。
- 西並
- 私も特に営業に絞って探していたわけではなく色んな求人を見ていました。そんな時に“ざっくばらんにお話しましょう”“志望動機不要”って書いてあるこの会社の求人が目に止まって応募した感じです。 内定をもらった時は「とりあえず働いてみないと分からない！」と思って入社を決めました。
未経験から営業職へ。インサイドセールスの難しさとやりがい。
- インサイドセールスという仕事を知っていた？
- 西並
- インサイドセールスは知らなかったです。
- 石田
- 僕も知らなかったです。それこそ、営業のイメージですら「お客様先に行って提案する」といったフワッとしたものでした。
- 今までの仕事との違い、難しさは？
- 西並
- 今まで接客業だったのでお客様対応は笑顔で行っていました。なので顔を見ずにお客様と話すのは初めてで。電話の声だけでは相手に笑顔までは伝わらないので難しいです。 改善の仕方としては、話し方はいつも1番売れている人をマネしています。自分が電話を掛けていると周りのメンバーの商談の声も聞こえてくるので、 売れている人はどんなテンションで話しているのかな？など気にして聞いています。
- 石田
- 同じです。顔が見えない人へ電話で何かを伝えるってことに苦労しました。これまでは人前に立って伝える仕事だったので。例えば高齢者にストレッチを教える仕事では“明るい石田を演じる”といった感じでした。 でも電話だと相手の表情から気持ちが読み取れない分、「どうすべきだったんだろう？」と思うことはあります。そして僕の場合だと、表情が見えない分、相手の気持ちを汲み取ろうとしすぎていたことがあって。 それよりもお相手の企業様の話を“聴く”ようにして、そこから相手が欲しい情報をどう伝えていくかを考えていったことで相手の反応も良くなったことがありました。
- 野村君はルート営業からインサイドセールスへの挑戦ですよね。
- 野村
- そうですね。これまではルート営業だったので前任からの引継ぎで前情報をもらっていましたが、今は新規営業なので事前の情報量が全く違うと思います。 あとはインサイドセールスなので顔が見えない中で信頼関係を築いていく点も違いますね。今の営業をやってみて大事だと思うのは、会話の出だしです。 会話を続けてもらうためにはまず話を聞いてもらわないといけないので、入り口は大事だと思います。 そうして会話を続けていくことで何か相手との共通点を見つけたり、相手の見えていなかった課題を引き出せたりすることにも繋がっていくと思います。
- 西並
- 前情報はある程度分かっていたら良いですよね。私もお客様先に電話をする時に話す内容を色々と調べたくなります。でも新規のお客様だと実際にお話を聴いてみないと分からないことも沢山あるので、 気にしすぎて電話を掛ける量が少なくなるよりはまずは電話をする！ということを意識しています。
- 当社のサービスを知らない方々への提案で意識していることは？
- 石田
- 当社のサービスはもちろん、近年の採用活動の傾向とか求人の打ち出し方など新しい情報を伝えることを意識しています。 きちんと理由をセットにして情報提供をしていくことで「なるほど」「その方法いいかもね」など頼って頂けることもあるので心掛けています。
今後について。
- 西並
- チームリーダーとしてメンバーの成長の為に色々考えていきたいと思っています。メンバーのレベルアップについて施策を考えることはもちろん、 個々の表情の変化にも気づいていけるように周りを見ていきながらモチベーション管理などを行っていきたいと思います。
- 石田
- 営業メンバーの数も増えてきたので、周りをもっと気にしようと思います。結構、人のテンションなどは感じ取りやすい方なので、感じ取るだけではなくしっかり行動でサポートしていこうと思います。 あと個人的には、より広い層のお客様に添った提案ができるように自分の提案の幅をもっと広げていきたいです。
- 野村
- 人材業界、広告、ITなどはもちろん業界問わず色んな知識を付けていきたいと思います。知識を増やすことで自分なりの気づきを沢山見つけて成長していきたいです。 あとは、チームの目標達成に向けて、雰囲気は楽しくやっていけるようにしたいと思っています！
最後に
未経験から活躍の場を広げているメンバーたち。
失敗を恐れず目の前のことに全力で取り組むことが、スピード感ある成長を生み出しているのではないでしょうか？
様々な可能性を広げるインサイドセールス。
今後も進化を止めず突き進む環境の中で、仕事の可能性、自分の可能性を見つけていきませんか？
ご興味ございましたら、採用情報を是非ご覧ください。