ライター職へ未経験からのチャレンジとなると不安なこともあると思いますが、優しい人たちが多いので大丈夫です!一緒に頑張っていきましょう。ライター以外の部署の人もみんなで応援してくれます!
求人制作ライター

3歳からバレエをずっと続けてきて、大学卒業後、本格的にその道に進むことも考えていました。しかし怪我もあって断念することになり。就職活動をした結果、人材系の営業職に就くことになりました。具体的には、求人広告営業を行い、契約してくださることになった企業様の求人広告を作成するという仕事です。
今思えば毎日がむしゃらにやっていたと思います。終電まで次の日の提案を考えたり、実際に訪問先に持っていく資料をつくったり。裁量を持ってやれる職場だったので、商談先の担当者様のタイプに合わせて内容を変えて提案していました。とても大変でしたが、先輩や同僚など人にも恵まれていたので、毎日楽しく過ごしていたと思います。
入社して3年目に入ったころ、部署の異動がありました。人材系営業ということは変わりませんが、自分で求人制作を行わないことになったんです。このときに、けっこう書く仕事が好きだったんだなと気づいて、これまでの経験を活かしてライター職にチャレンジしてみたいと思うようになりました。H&Companyの求人を見つけて、HPのインタビュー記事を読んだときに、いい人が多そうだなと思って話を聞こうと思いました。

前職は既に様々なものが確立された大企業だったので、次は、会社の一員としてサービスを作っていくといった正反対の働き方も経験してみたいなと思っていました。H&Companyも自社サービスで、これからまだまだ成長していく会社だと感じたのも入社を決めた理由の1つです。
入社後は、ライターチームのマネージャーが直接研修を行ってくれるのですが、基礎から丁寧に教えてくれるので安心してスタートできました。 ライターデビューの日のことは、よく覚えています。打ち合わせする社内の営業担当も、私が初原稿を書くということをわかっていたので、ゆっくり聞き取りやすいように話してくれて。皆が支えてくれている実感がありました。原稿が完成し掲載が始まった後、無事採用ができたというお話を聞きました。しかも一度掲載が終了しても再度掲載依頼をいただいているようでとても嬉しかったです。
タイミングによってライティング業務が立て込むことはありますが、スピーディーに対応しつつも、良いものをご提供できるように、今後もスキル向上に努めていきたいと思います。


個人としては本を読むなどインプットの時間をつくるようにしています。またチームとしては、月に1回ミーティングを行って、自分がよく書けた原稿と他メンバーのよい原稿を共有し合う場を設けています。他メンバーの求人原稿をみていると、「この項目にこの内容を入れるって新しい」や「漢字とカタカナの使い分けが面白い」など、自分にない引き出しを発見することができます。
以前、私の原稿を見た他メンバーから、文章の構成部分を褒めてもらえたのですが、実はそれも、論理的に考えることが得意な先輩から吸収した内容で。学びを実際に活かせていることがわかってよかったですし、もっと頑張ろうと思えました。
また、ライティング業務のほかにも気を付けていることはあります。前職で営業を経験しているので、社内の営業さんたちの気持ちは察するように努力していて。どれだけできているかはわかりませんが、企業様に送るメールの文面を営業目線で考えたり、また、営業と企業様が話した内容のメモがあればそれを確認して企業様の雰囲気をつかんでおいたり。試行錯誤しながら、みんなで目標達成にむけて進んでいきたいと思っています。